気軽にたける「迎え火、送り火」
早いもので、来月にはお盆を迎えます。お盆は、7月13日~16日(旧盆は8月13日~16日)です。
ご先祖様をお迎えするにあたり、13日の夕方には、門口に、ほうろくを置き、その中にオガラを焚きます。これは、ご先祖様が迷わないように焚くもので、門提灯も同じ意味です。これを迎え火といいます。16日には、同様に門口でオガラを焚き、ご先祖様を送ります。これを送り火といいます。
近年、マンションなどにお住まいの方から、危ないので迎え火・送り火が焚けないというお話を聞くことが多くなりました。また先日は、ご両親が高齢なため、ほうろくで火を焚くと火が大きすぎて危ないというお客様もいらっしゃいました。
そこで、もう少し気軽に焚ける迎え火・送り火のセットをご紹介します。
オガラ、木片を使わずに迎え火、送り火を焚けます。ほうろくの代わりの器は、直径10cmです。オガラの代わりに紙の着火剤を用います。
火の大きさも比較的小さいので、使いやすいかと思います。
660円(税込)になります。